東証一部上場企業役員候補の座を捨てて、自分の生きたい人生を送ることを決意し、 世界一周の旅に出る若輩者の日記。
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    2006年10月ペルー・チクラヨ


    チクラヨはリマから500㌔ほど北へ行った海岸沿いにある街で、人口は70万人以上と結構な規模の街だ。この街自体に大した見所はないけど、近くにシカン遺跡やトゥクメ遺跡などがあり、これらの遺跡から見つかった出土品は状態がよく、考古学的価値が高いものとなっている。しかし、いまいちインパクトに欠ける遺跡のため、ここを訪れる日本人は少ないように思う。
    案の定日本人どころか観光客を一切見かけないw
    1ヶ月もペルーにいると暇を弄んでしまうため、地球の歩き方に載ってる観光地を全て行く羽目になるw

    チクラヨを観光の基点にしようと思い、地球の歩き方に載っていたアルマス広場に面しているHotel Royalという安宿に泊まることにした。


    朝、宿の近くの安食堂で一人ご飯を食べていたら、


    「アナタニホンジン?ホンマニ?」

    と、ペルー人に話しかけられた。


    日本語を話すペルー人。
    しかも関西弁。

    怪しさ満天である。。


    俺のバイブル、地球の歩き方にも
    「日本語を巧みに話す現地人には絶対についていかないこと。」と書いてある。。


    こいつが良いやつか悪いやつか確率は50:50だけど、暇だったしついていってみた・・




    それから5年が経った。



    再会!!

    俺の隣が例の彼、Alfonso(41歳)
    ふたりの若造は宿の1階にあるジュース屋で働く、17歳の男の子と15歳の女の子。
    PB160614.jpg


    志村けんと長渕剛が大好きなペルー人Alfonso
    彼は若い頃に大阪で働いてたことがあって、5年前はコカコーラの現地法人で働いていたけど、今は銀行系信販会社で働いているようだ。彼の仕事ぶりを見ていると融資担当ではなく債権回収っぽい。悪く言ったら取り立て屋w
    ローンの種類にもよると思うけど、利率11%台で貸し付けてたからかなり良心的。ゼロ金利の日本の方が高いってどゆことw今日本の信販会社には逆風が吹きまくってて確実に縮小傾向にある業界だけど、そもそも彼らの運転資金の大半は自己資金でなく、借り入れ金。銀行やファンドから低金利で金を借りて、それを高金利で顧客に貸し付けると。冷静に考えたらすごいビジネスモデル。政策金利がゼロ%台の国で、14.5%の高金利で貸し付けるってどゆことwまぁ借入金が多い分、金融危機が起きた場合に流動性がなくなって一発で倒産するリスクがあるんだけどね。武富士がまさにそれ。アイフルは住信を中心に銀行団との関係がうまくいってるから今のところ大丈夫。アコムはUFJの参加で、プロミスは三井住友。
    まぁ銀行だって、イメージがいいだけで実際やってることは他人のふんどしで相撲取ってんだ。自己資本比率を引き上げる流れにあるけど、それでも10%程度でしょ。90%は我々預金者の金ですよ。改めて金融ってすごいよねー。

    金融業だから、少し仕事を見せてもらえば言葉がわからなくても大体わかる。そしてなぜか彼は彼の仕事をやたらと見せたがる、、これは5年前も同じでなぜか何件もの取引先に同行したw
    今日は不良債権化してる顧客リストを見せてもらったw名前、住所、電話番号、残存額など個人情報の山だった。。ペルーには個人情報保護法とかないんだろうかw


    チクラヨは沿岸部にある都市なのでセビーチェが有名。ペルーのセビーチェはパクチーの味しかしないからあんまり好きじゃないんだけど、なぜか食べたくなるんだなぁ。
    そんなわけでお昼をご馳走になりました!

    Alfonsoのボス、Joelと一緒にごち!
    PB170616.jpg


    てんこ盛りのセビーチェでおなかいっぱいになった。けど、さらにシーフード来たぁあ!
    PB170619.jpg


    量にも驚いたんだけど、さらに驚くべきはJoelの年齢。
    彼は2児の父で、4歳と2歳になる女の子がいる。そしてAlfonsoの上司。



    31歳です。

    Joel貫禄ありすぎ。



    インドのヴァラナシで出会ったSatyaはこれで33歳って言い張ったけどね。
    DSCN2422.jpg



    証券会社で働いてたことが50%ぐらいは彼らに伝わったと思うんだけど、三人で話す話題はもっぱら仕事の話が多い。日本経済はどうだとか、ペルー経済はどうだとか。現在ペルーでは車を買い替える人が多いらしく、自動車ディーラーがいい商売らしい。あとは不動産。日本にもそんな時代があった。
    5年前のペルーといえば、リマに初めてエスカレーターができて、みんなエスカレーターの前で記念撮影してたぐらいの国だった。ところが今はすごい!車も多いし、街も綺麗になって、新しいビルや綺麗なショッピングモールができてほんとに驚いている。地方都市のチクラヨでこんな感じだから首都のリマはもっと凄いんだろうと思う。
    5年前のチクラヨは寂れた地方都市で、夜は街中が殺気立ってて、陽が暮れたら一人で歩くことはできない雰囲気だった。。今は夜でも人が多いし、警官も結構いて、安全な雰囲気がある。たった5年でこんなに変わるなんて信じられない。これが途上国の持つ潜在能力なんだと思う。

    ちょーきれいなショッピングモール。完全に日本。
    PB170620.jpg


    家電に韓国勢の強さが際立つ。TOSHIBA、HITACHI、MITSUBISIどこー!!
    PB170621.jpg



    夜もAlfonsoとJoelにご馳走になった!
    ショッピングモールの2階にある、いかにも高そうな店で。
    ペルーの代表的なカクテル・ピスコサワー一杯15ソル。俺の宿一泊15ソルw
    ここで食べた肉の盛り合わせがちょーおいしかった!!スペアリブとかありましたよw南米の肉といえばアルゼンチンなので、「これアルゼンチン産?」って聞いたら「バカ!ペルーだよ!」って怒られたwマジか、ペルー。うますぎるぞ!
    PB170622.jpg



    今日は三人で昼に50ソル、夜に70ソル分食べたけど全部おごってもらったw120ソルだから3600円か。俺の4日分の生活費ww
    素晴らしいホスピタリティー!


    ペルーってこんなに良い国だったけ。
    おっかしいなぁwすれ違い様に「CHINO!」って言われないし。中国人の地位が向上したのか、ペルー人の民度が上がったのか、はたまた俺が現地化してるのか。答えは謎のままチクラヨライフは続く。

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    【2011/11/18 23:28】 | ペルー Peru - Chiclayo
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    えみりあ
    私も怪しいコロンビア人について行ってみました。
    やられることは分かってたけど、ぼられて腹が立ってキレました。
    良い人悪い人の判断て難しいよね。
    一期一会かもしれないし。


    とる
    >えみりあ
    えみりあーww
    ぼられたってどんな感じで?まぁ最悪身に危険がなかったらいいと思うよ!

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    この記事へのコメント
    私も怪しいコロンビア人について行ってみました。
    やられることは分かってたけど、ぼられて腹が立ってキレました。
    良い人悪い人の判断て難しいよね。
    一期一会かもしれないし。
    2011/11/20(Sun) 05:23 | URL  | えみりあ #-[ 編集]
    >えみりあ
    えみりあーww
    ぼられたってどんな感じで?まぁ最悪身に危険がなかったらいいと思うよ!
    2011/11/20(Sun) 12:12 | URL  | とる #-[ 編集]
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