東証一部上場企業役員候補の座を捨てて、自分の生きたい人生を送ることを決意し、 世界一周の旅に出る若輩者の日記。
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    元の髪型に戻れる気がしない。どーもとるです。





    マレーシアで異質ツーブロックにされる→自暴自棄に陥り、バングラで50円にて散髪→もうめちゃくちゃw




    ルワンダへ来た理由はふたつ。



    マウンテンゴリラ、トレッキング。


    博物館。




    ルワンダでのマウンテンゴリラトレッキングは世界的に有名。ゴリラトレッキングは何かと規制が多く、パーミットが必要。
    そんなわけで政府管轄のTourist Officeに行って申し込もうとしたら、、



    10月まで予約でいっぱいです。




    カリスマ美容師かw



    明日違う方法で探ってみるけど、きっと無理だろうなぁ。
    まぁ無理ならウガンダで試みるべし。そしてきっとウガンダでも無理だろうorz




    ルワンダのGDP構成要素の半分は農業で、そのうち75%がコーヒーの輸出で稼ぐらしい。
    ルワンダのストレートコーヒーなんてほとんど耳にしないからきっとロブスタが大半なんだろう。でも街で出すコーヒーならアラビカの可能性があるし、ルワンダ産のアラビカがあることは知っていたから適当にカフェに入ってみた。

    現地語はアルファベット表記のため読むことはできるけど、英語じゃないからわからないw


    「コーヒーが飲みたい。」


    というと、「飲み物の欄はここです。」と女性の店員が丁寧に教えくれた。



    The Nes Cafe



    ん。ネスカフェ?w世界中どこでも飲めるNestleのレギュラーコーヒーか?
    ぃや、ここに来てネスカフェはないだろー。きっとここではコーヒーのことをNes Cafeと呼ぶんだな。と勝手に解釈をし、注文。



    出てきたのがコレ。
    DSCN2740.jpg




    思いっきりネスレのネスカフェwww



    日本にいても飲まないレギュラーコーヒーをまさかルワンダまで来て飲むとは。。
    初めストレートで飲んでみたものの



    不味い。



    2杯目以降はクリープと砂糖を入れまくって飲んでやった。もはやコーヒーとは言えないw



    それよりも興味を持ったのがカップ。

    近年世界中どこでも安いカフェではMADE IN CHAINAだと思うが、なんと



    MADE IN USA



    この時代にアメリカ製のカップなんてなかなかお目にかかれないw


    世界の覇者アメリカが作ったカップがこれだ。



    DSCN2743.jpg




    雑すぐるwww
    アメリカのモノづくり能力を疑った瞬間だった。いつの時代に造ったものかわからないけど、それにしてもレベルの低すぎるカップだった、、ちなみにソーサーはFRANCEと書いてあったけどこれもいい造りのものではなかった。

    ひとり旅だと自問自答の繰り返しだからこんな誰も気づかないところに気づいたりして、変態の烙印を押されそうだけど、そんな自分が俺は好きw





    ルワンダはThe Land of a Thousand Hillsと呼ばれているようにホントに丘が多い。首都のキガリも丘にあって、平地が全くない。
    自然が豊かで人も穏やかな良い国だ。

    DSCN2739.jpg





    しかし、それと同時に暗い歴史を持つ。



    1994年に最悪の事態が起きた。



    たった3ヶ月で80万人以上の人々が虐殺されたと言われている。


    広島・長崎の原爆による死者が約60万人。
    沖縄戦で約20万人。


    その死者数とほぼ同数の人々がたった3ヶ月間でしかも極めて原始的な方法によって虐殺された。



    俺はこの事を何かのきっかけで知り、「マチェーテで切り裂かれて」という本を読んだことがある。マチェーテというのは現地でよく使われる山刀で、カマのようなものだ。
    著者はルワンダ人の女性で、彼女が10代のときに経験した実体験記である。彼女の母親は彼女の目の前で撲殺され、彼女は実の母親の血で満たされた床を拭き掃除したそうだ。

    恐らく原書はフランス語で翻訳者があまり上手くなかったような記憶があるけど、その臨場感は十分すぎるものだった。

    映画では「ホテル・ルワンダ」という作品があるけども、日本にとっては遠い国の話すぎてか、公開劇場はあまりにも少なく、俺も観る機会を逸して未だに観ていない。



    その最悪の出来事を忘れてはいけない。
    ということで様々なことが知れる、「Kigari memorial centre」
    DSCN2746.jpg



    ここはなんと入場無料。
    そして無料とは思えぬ質の高さ!


    一階部分の大半はRwandaで起きたGenocideについて。
    1994年の出来事だから当然写真はカラーだし、遠くからだけど撲殺してる最中の動画もあって言葉を失った。それまでは英語の説明書きをノートにメモしてたんだけど、それ以降は手が止まってしまった。

    同じ国に住み、同じ言葉を話し、同じものを食べ、同じ姿・形をしたルワンダ人だけども、




    ツチ族かフツ族か。




    たったそれだけの違いで生死を隔てた。




    博物館は二階部分も非常に勉強になるところで、


    「Genocideとはなんぞや。」


    という定義付けから始まり、1914-1923年にかけてオスマントルコ下で行われたアルメニア人の虐殺について。
    恥ずかしながらこの事件のことは全く知らなかった。。

    その間、150万人のアルメニア人が虐殺され、その数は全アルメニア人の75%を占めたという。
    その後オスマントルコは今のトルコに取って変わるわけだけど、トルコはこのことを黙止。
    1994年にロシアが国会で虐殺事件の事実を採択、1997年に欧州議会で、2001年にはフランスでも採択されたがトルコは未だに認めていない。


    あとは有名なナチス・ヒトラー、1975-1979のカンボジア・ポルポト、最後は1990年代のバルカン半島について特集されていた。


    ヒトラー、第二次世界大戦関連で「日本が出てくるかも、、」と心配したけど、左翼の手はここまでは来てないらしく、安心したw
    「南京大虐殺」なんて言ってるのは中国だけですからねー!!
    てゆーか、それよりも原爆が虐殺じゃないってのはおかしいだろ。



    歴史は勝者が造るもので、戦争・紛争系博物館は嫌気が差す場合も多々あるけど、ここの博物館は「勝者も敗者もいない。あるのは酷い事実だけだ。」といった感じで良い展示の仕方だった。


    ただ、多くの疑問が新たに出てきてそれを消化する術がなくて困ってるw日本語話せるルワンダ人いないかなw




    ほんの10数年前に歴史に残るほどの大虐殺があっただなんて信じられないほど平和な雰囲気の首都・キガリ。
    でもこのギャップが気持ち悪いんだよなぁ。

    DSCN2747.jpg

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    【2011/06/19 22:20】 | ルワンダ Rwanda - Kigari
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    歴史
    ひとひと
    アフリカの歴史は、侵略・植民地性が全てベースだな。1960年代に多くの独立国が生まれたみたいだけど、当然バックには過去の列国があるから世界の流れに飲み込まれ易い。80万人か・・・想像できない。

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    この記事へのコメント
    歴史
    アフリカの歴史は、侵略・植民地性が全てベースだな。1960年代に多くの独立国が生まれたみたいだけど、当然バックには過去の列国があるから世界の流れに飲み込まれ易い。80万人か・・・想像できない。
    2011/06/20(Mon) 13:09 | URL  | ひとひと #-[ 編集]
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